共著論文が出版されました

共著論文が出版されました。主に菊地さんによる仕事で、モデル化した界面活性剤の性質により、液液界面の揺らぎの性質がどのように変化するかを調べたものです。界面活性剤を二原子分子として表現し、原子間の自然長を制御することで界面張力を制御できること、界面張力の減少に伴い、界面の復元力が界面張力由来から弾性由来に変化することがわかりました。

Title: Effect of surfactants on the elasticity of the liquid–liquid interface
Authors: Shunta Kikuchi and Hiroshi Watanabe
Published: 2023/3/22
J. Chem. Phys. 158, 124901 (2023).
https://doi.org/10.1063/5.0138733
DOI: 10.1063/5.0138733

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